明日１０月２３日は、二十四節気のひとつ『霜降』です。
「しもふり」と読んでしまいそうですが、「そうこう」と読みます
秋の気配が去って、朝霜が見られる頃です。秋が一段と深まり、楓や蔦が紅葉し始めます
この日から立冬までの間に吹く寒い北風を「木枯らし」と呼びます
お肉の「霜降り」もここからきているのでしょうか…　　きめ細かい脂の筋が、霜が降りたように見えるからかもしれません
今朝の豊岡はまだまだ霜が降りる気配はありません
　　霧が深いです。展示場周辺はこんな感じでした。

豊岡は盆地の上、「円山川」という大きな川が流れています。
そのため秋になると、深い霧が発生します。ひどい時は１０ｍ先も見えないほどです
でも、その風景はとても幻想的で美しいのです
　　　　　　　　　　　　　
豊岡～城崎間の風景です　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山から朝日が昇ります　
円山川から湯気が上がっているようです
◆力芝（ちからしば）　　　◆ミゾソバ
　　　　　　　　　　　　　　　露を受けて草花も光ります