彼岸花

投稿日:2021.08.21


皆さまこんにちは。

先日スタッフで埋めた
彼岸花の球根。

お盆休み直前の作業でしたが
早くも花が咲きました♪




お盆の間に
すっかり増えてしまった
雑草の緑に
彼岸花の赤がよく映えています✨



『里やま新聞』にて
昨年のあき号でも
ご紹介している彼岸花ですが
復習がてら解説させてください💡



【彼岸花】

日本では秋の花として
親しまれる彼岸花。
別名、リコリスや
曼珠沙華(まんじゅしゃげ)
とも呼ばれ、日本特有の
「彼岸」の時期に咲く花として
知られています。

彼岸花はまず花が咲き、
後から葉っぱが伸びるという
通常の草花とは
逆の生態をもっています。

その葉と花を
一緒に見ることがない性質から
「葉見ず花見ず」と呼ばれ、
昔の人は恐れをなして、
死人花(しびとばな)や
地獄花(じごくばな)などと
呼ぶこともありました。


【色別の花言葉】

■白色
・思うはあなた一人
・また会う日を楽しみに

■赤色
情熱/独立/再開/あきらめ
悲しい思い出/思うはあなた一人
また会う日を楽しみに

■黄色
追想/深い思いやりの心
悲しい思い出




彼岸花は
その印象的な赤い花色から
「情熱」「思うのはあなた一人」
といった花言葉が
生まれたといわれています。

しかし、彼岸花の花は
死や不吉なイメージの方が
強いですよね。
それは、
「彼岸花を家に持ち帰ると火事になる」
「彼岸花を摘むと死人がでる」
「彼岸花を摘むと手が腐る」
といったいくつかの
恐ろしい迷信があるためです。
これらは、花色や花姿が
炎を連想させることと、
彼岸花のもつ
毒によるものとされています。







改めて彼岸花を見ていると
その美しさに元気を貰いました(^^)


ちょっと驚くような迷信も
あったようですが
毒があるのであれば
なんだか納得する思いです。


念のため
扱いには注意したいところですが
秋の風物詩として
しばらく楽しみたいと思います♪




――――――――――





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