湯村温泉
投稿日:2009.07.10
湯村温泉は、但馬地方でも日本海側に位置しており、鳥取県に隣接した地域です。
そこにはたくさんの旅館あり、但馬の観光地のひとつでもあります
蒸し暑い日が続く7月。
湯村温泉街では南部鉄の風鈴が吊るされていました。
荒湯という高温の噴出泉が中心部にあり、春来川(はるきがわ)を中心に温泉街となっています。
荒湯と呼ばれる元湯は、98度の高温泉が毎分470リットルも湧出しています。
湯村温泉のお湯は、旅館だけでなく各家庭にも配湯され、湯村の生活に欠かせないもの。
この荒湯では、温泉たまごやさつまいも、とうもろこしを茹でることができます。
浴衣姿の観光客が多く、みなさんネットに入れられた生たまごを荒湯につけていました。
ゆで卵は10分くらいでできます
春来川沿いに設けられた足湯で、風鈴の音を聞きながら、あつあつのゆで卵を食べるという極上の癒しがここにはあります。ゆで卵、とてもおいしかったです
この春来川には、魚や鯉、カモが泳いでいました。
エサも売っているので、足湯につかりながらエサやりができますよ