兵庫県美方郡香美町香住区の有名な名所、
「余部崎灯台（あまるべさきとうだい）」に行って来ました

　
↑灯台から見た山陰海岸。
余部崎灯台だけの高さは１４ｍですが、海面から光源までの高さが２８４ｍと、
実は「日本で最も高い場所に位置する灯台」なんです
地元では「御崎灯台」と呼ばれることも。
日本海を一望することができる絶景の場所です。
現在は無人の灯台として、船の安全を見守っています
　
↑梅、椿、水仙など花もたくさん咲いていました。
この日は強風による高波で海は荒れ模様
海の天候はすぐ変わるので写真を撮るのが大変でした
この灯台に来るまでに桜の木が道沿いに並んでいたので、
春の桜が咲く頃にまた訪れたいなと思いました
最後に…余部崎灯台の「伝説」について紹介します
灯台のある伊笹岬は、1184年の壇ノ浦の戦いで敗れた平家の武将、門脇宰相教盛（清盛の弟）を
筆頭に７人が流れ着き、修験者の助けにより住み着いたと云われる平家伝説の地なんです
次は桜の咲く頃、晴れた日に訪れて見ようと思います