しゃくなげ公園
香美町小代区、鉢伏山(はちぶせやま)の麓にある「全国しゃくなげ公園」では、
しゃくなげの花がたくさんが咲いています
4月下旬から5月下旬が見ごろのようですが、すでに終わっているのもありました
しかし!所々につぼみの花が見られたのでこれからまだ咲くみたいです
まだ楽しめそうです
看板のある所から奥の方へ歩いていきます。
途中に「保安林」の標識がありました。
ここは「水源かんよう保安林」に指定されているみたいですね
山の斜面を利用したしゃくなげ公園。結構広かったです。
公園からは小代の棚田や集落が見渡せます
ここには、全国から寄せられた5000株と自生の2000株が群生します。
日本にある53種の和しゃくなげのほとんどが、この公園に集められています。
だから「全国しゃくなげ公園」なんですね
もともとこの地はしゃくなげがたくさん咲いていたそうです。
公園外には天然のしゃくなげがあちらこちらに見られます
色々なしゃくなげがありました。
どれも綺麗に咲いています
一昔前までは高山に咲く花として栽培観賞が難しい花だったようです。
↑これから咲くのでしょう。
しゃくなげは結構大ぶりで花が開くと迫力があります。
この公園はしゃくなげだけではなく、色々な種類の木も見られます
八重桜は今が満開です。くるみの花も咲いていました。
この公園のすぐ近くには「美方高原自然の家(とちのき村)」という、
様々な自然体験ができる施設があります。
キャンプ場や野外音楽場、多目的ホール、多目的広場などの他、食堂や浴室、
研修室、宿泊棟、天体観測など様々な施設を備えています
今の時期は、自然学校に使われるようです
この日もたくさんの生徒さんが外で体験学習をされていました。
↑春の味覚、わらびとぜんまいを発見
とても見晴らしのいい、美しい場所です
お弁当を持ってまた訪れようと思います