こうのとり
7月に入りましたね~
今年も半分が過ぎました
毎日蒸し暑い日が続き、寝苦しかったり、深夜のワールドカップ観戦で
寝不足の方も多いと思いますが、ガンバっていきましょう
こうのとりウォッチングに
6月22日撮影 野上こうのとり保護増殖センター前人工巣塔のペアのオス
まず…
コウノトリの郷公園未公開ゾーンの巣塔
6月23日(水) 平成18年に豊岡にやってきた野生のこうのとり「エヒメ」(お母さん)と
コウノトリの郷公園で生まれたお父さんとの間に生まれたヒナ2羽の内
1羽が巣立ちました
2日後25日(金) 続いてもう1羽も巣立ちました
お母さんコウノトリの「エヒメ」は大陸から九州にやってきて、その後四国に移動。
平成18年に豊岡にやってきて、今は愛媛県と豊岡市を行ったり来たりしているそうです
この「エヒメ」が家族を連れて愛媛県へ戻る事も期待されているようです
だた心配なニュースも…
25日に巣立ちした幼鳥(巣立ち後はヒナではなく幼鳥)が、
27日(日)動けずにいるところを発見され保護されました
怪我などはなく、次の日には足環を付けて解放されたとの事
巣立ったばかりの幼鳥にとっては、野生の怖さも分からない未知の世界。
どうか無事に成鳥となってほしいですね…
次はうれしいニュースです
昨日6月30日 百合地の人工巣塔で、5羽のヒナの孵化が確認されました
今年このペアのヒナは孵化が確認されたものの、育っていません
夏は田んぼの稲が育ちエサが獲りにくいのと、暑さで親鳥もヒナも弱ってしまい
ヒナが育ちにくいそうですが…
今度こそ…今度こそ…
もうひとつうれしいニュース
日撫の電柱ですくすくと成長していたヒナが、どうやら巣立ちをしたようです
まだ正式な情報を確認していませんが、昨日の夕方の時点で巣内に姿が見えず、
近くの田んぼで数羽のこうのとりを見かけました
そして、今日の午後 親子3羽で仲良くエサ探し
お父さん、何やら枯れ草を運んでいます。
幼鳥に近づき畦に誘導して、その枯れ草の上にエサを吐き戻しているようです
無事に巣立ちしていて良かったです~
少し前ですが…
6月22日撮影 赤石巣塔の幼鳥…元気な様子にホッとしました
この後お父さんお母さんと一緒にエサ探しをしていました
み~んな み~んな 元気に大きくな~れ