「人口わずか４６０人、竹野町の山あいにその谷はあります。人々と自然が
共生しながら暮らしています。自然とアートと食のまつりです」
こんなフレーズに魅了され行ってきました
　　　　
ここは豊岡市竹野町三原谷…大森小学校跡地
この旧小学校と少し離れたところにある旧家を利用してのおまつりは、今年６回目を迎えました

１０月３０日から３日間のおまつりです…残念ながら今日でおしまいです
地域で収穫した野菜や地域の方が作られた栃餅（これ、サイコーでした）などのバザー、
地域でとれた食材を使ってのレストラン、竹野の魅力を伝える映像会などのイベントなどなど…
催し物もたくさん用意されていました。
そして昔教室として使われていた部屋ではアートがいっぱい
◆中村　仁氏　「旅する箱」　様々な物を包んで日本に渡ってきた
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　段ボールの箱で小さなキューブが作られていました
　　　　
◆森田節子氏　「ワイヤー＋木のアート」　たくさんのアリさんが壁に行列を作っていました
　　　　
◆神林　學氏　「バードマンワールド」　ワイヤーアート　体験もできて、楽しそう
◆坂本泉氏　「プラスティックの服を着てみよう」普段は捨てられてしまう
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　食品などの袋やデパートなどに置いてある傘を入れる袋が
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　主役です
又別会場の『ギャラリー風来』では、
「ごはんのうつわ展」や「石見銀山『群言堂』ミニ移動ショップ」、
「やさしいおうちごはん」などが催されていました。
　　　　
こちらも３日間だけのギャラリーです。
癒される空間ととってもおいしい田舎寿司…
何よりこの小さな集落の皆さんの大きなパワーを感じました