9月に入りました。ここ数日とても涼しい但馬丹後です。このままになってしまうのでしょうか…　
さて、まだ少し先ですが、9月21日は『敬老の日』です
長寿国　日本ですが、丹後にはすごい人がおられます
京丹後市の広報が伝えているのが、現在の男性日本最長寿者は
京丹後市丹後町の木村次郎右衛門さん１１２歳　だそうです
そして男性長寿世界第２位に認定されておられます

　
　
記事によりますと、木村さんは明治３０年４月１９日　丹後町でお生まれになり今年で満１１２歳。
三食欠かさず、毎日１～２時間かけて新聞を読み、テレビの国会中継と相撲観戦を楽しみに、毎日元気に過ごしておられます
モットーとなる言葉は『苦にするな　嵐のあとに日和あり』という句だそうです。そして「その日その日を完全に過ごす事を大切にしています」とおっしゃいます。
戦争の時代も経験された長い人生の中で、多くのご苦労もあった事でしょう。それゆえに大変重く、ついつい目の前の事だけで精一杯になり、人のせいにしたり愚痴をこぼしたりしがちの私にはズシリとくる言葉です。自分自身を省みる事の大切さを感じます。でも“今を精一杯がんばろう”と励まされる言葉ですね
孫１５人、ひ孫２５人、玄孫９人に恵まれた木村さん、これからも一日一日をお元気で、そして日本一、世界一を目指して長生きしていただきたいです