日も短くなり、風が秋らしくなってきました
朝や夕方は少し寒いくらいです。
さて、稲刈りが少しずつはじまりました。

　　
まだ稲刈りが始まっていないところもありますが、早いところでは朝早くから稲刈りの準備で大忙し
この天気がいいときに終わらせようと、農家のみなさんは必死です
刈った稲は天日干しにします。そのため刈田に稲木をつくります。
稲木は、「いなぎ」、「いなき」、「いのき」、「いねやき」と、呼び方は地方によって様々です。
稲木に黄金色の穂が付いた稲を掛け、じっくりと乾燥させます。
この稲木はコンバインが普及したり、手間がかかるため、最近ではあまり見られなくなりました。
でも、こうやって自然の中で手間をかけてつくるお米は絶対においしいはずです！