模型がまたひとつできました。

投稿日:2010.02.26

100226 asaimokei
京丹波町の家の模型が一足先に完成したので紹介します
現場ももうすぐ完成です。


asai 900×600 3 asai 900×600 2 asai 900×600
春ということで、桜の木をつくりました。
実際にはないんですけどね…
瓦は一枚一枚貼り付けてあります。いつも屋根に悩まされます
asai 900×600 5 asai 900×600 6 asai 900×600 7
中も完成しました。家の中では階段をつくるのが一番手間がかかります
家の模型には様々な道具や材料が使われるので、少しご紹介します
mokei item3
↑道具達         
まずは道具から。左から…はさみ、ピンセット、カッター、カッター2、
シャープペン、定規、三角スケール、ステン定規、スチのり、
メンディングテープ、ドラフティングテープ、スプレーのり、最後にカッティングマット。
細かい作業なので、ピンセットは先が曲がったものが使いやすいです
テープも2種類ほど使い分けています。ドラフティングテープは模型の仮留めに…、メンディングテープは
のりではくっつかない場所に内緒で張っています。透明なので目立たないんです
mokei item4
↑材料達
次に材料。左から…ランドスポンジ、スチレンボード、色えんぴつ、丸棒、木(本物)、木(ニセモノ)、
針金、色紙、ポスターカラー。
ランドスポンジは植栽、庭を作成するときに使います。色、大きさなど様々なものがあります。
スチレンボードは模型製作にとって一番大切な材料です。
これで家の模型のすべてをつくっていきます。発泡スチロールを紙で挟んだ3重構造の材料です。
mokei item mokei item2
↑スチレンボードです。
ここでは5㎜と3㎜のスチレンボードを使っています。時々2㎜を使うときもあります。
丸棒は煙突や柱に使います
木と針金は木の幹に使います。これにスチのりでランドスポンジをつけて木をつくります
なかなか楽しいです
模型の色をつける時は主に色紙を使います。
なるべく実際の色と近い色にするよう心がけています。近い色がない時は色鉛筆やポスターカラーを使います。
以上、模型の紹介でした。
ここで紹介した道具や材料、つくり方などは里やま工房オリジナルです。
つくり方は色々あります。本やインターネットでも見れるのでそちらも見てみてください。
つくってみたら結構楽しいですよ☆
但し!我慢が必要です

ブログ検索

アーカイブ