兵庫県最高峯である氷ノ山（ひょうのせん）の麓に位置するのが「轟」という地区です。
「轟大根」の栽培地として、とても有名です
大根は主に、杉ヶ沢高原で作られています。

　
標高７５０ｍの杉ヶ沢高原には広大な赤土の大根畑が広がっていました。
大根は、高原の冷たく涼しい気候を利用して作られています。

大根だけではなく、レタスやホウレンソウなども栽培されていました。
青い空に浮かぶ雲が迫ってきます。
開けた高原は空が広いです！
青空にヒバリの鳴声が響きます

雲が近いので、広大な高原にスポット的に雲の影ができます。
杉ケ沢は轟火山があった場所で、約250万年前に噴火
なので、この高原には岩がたくさん転がっていました。
　
↑ここが轟地区です。
豪雪地域のため、屋根はほとんどがトタン屋根でした。
赤、青、緑の屋根が立ち並ぶカラフルな集落でした
右側の写真は「桐の花」。
紫色の花です
今年も良質な大根が収穫されると良いですね。
期待しています